¥ 60,500 (tax included)
SHIMAに引き続き今回は格子柄をテーマに表現されております。
日本では古墳時代には既に市松格子が使われており西洋では西暦325年製のタータンチェックの布切れがスコットランドで出土されており世界的にも非常に古くから考案。
愛用されてきた柄です。
<KOHSHI 1933>
1993年に建築、アール・デコ様式で統一された外観と室内は直線的でモダン。
また各部屋の色目がそれぞれのイメージで統一され大変美しい建築でAquellosのモノづくりでも度々参考にされている建築物です。
今回はその中でも”合いの間”という白漆喰の天井と土壁風壁面のコントラストが特徴的な 部屋にフォーカスしました。
部屋の印象づけるブラウンの木枠をウインドーペンに見立て全体的には土壁のようにぼやけてゴツゴツした印象を生地で表現しました。
ベースはキャメル染めの太番手とTOP生成りの細番手、ペンの部分にブラウン染めの太番手、うっすらオンブレチェックのようにラベンダー染めとミントグリーン染めの細番手をアシンメトリーに配置しております。
太細2種類の番手と5色をTOP、染めで使用しベースの組織はシャークスキンにして幾何学調のジグザグを表現、またペンの部分はカスリのようにぼやけながら規則的なウインドーペンを切っています。
形は1920年~1940年頃ファッションに精通した英国のエドワード8世のちのウインザー公が愛用した衿型からウインザーワイドカラー。
衿を開けた時にも軽さを感じる少し上品なワイドカラーに、後ろ身頃はギャザーをよせて定番の両脇手縫いガゼット。南イタリアのドレスシャツの系譜をひいたスタイルです。
サイズ
2 : 着丈76cm身幅56cm肩幅45cm袖丈59cm
3 : 着丈78cm身幅58cm肩幅47cm袖丈60cm
4 : 着丈80cm身幅60cm肩幅49cm袖丈61cm
※店頭でも販売しておりますのでタイミングにより行き違いで完売している場合もございます。その際はご了承ください。
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