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不均一であることの奥ゆかしさ。緻密な計画のもと、モノが大量に生産され消費される現代において、手仕事や昔ながらの技術によって生まれる不均一さはときに、かえって特長となり、価値を持つのである。
デニムは綾織という生地の構造上、どうしてもねじれてしまう。このねじれを解消するために、生地の段階でねじれ方向に力を掛け 予めねじってしまうSKEW(スキュー)加工が広まったのだが、1960年代以前のVintageは、このSKEW加工が一般的ではなく、"自然な"摂理としてねじれたプロダクトとなっている。
そんな"ねじれ"に着目したのは、希少となった国内自社工場を有し真摯に物作りに挑み続けるEDWIN社。そんなEDWINが、過去のEDWINを取り巻くイメージに少し"SKEW"をかけ、新たなアプローチを始めるプロジェクトが"SKEWed"なのである。
こちらのCoin Pocket Pantsは1950年代の501XXからインスパイアされたモデルで、ドカンと大きいワタリから渦巻くようにテーパードがかかっている。このままシワ感を楽しむのもアリだが、あえてシワが取れるまで使い込み、SKEWedでしか味わえない経年変化も見てみたい。
生地はEDWINがEUへの輸出向け商品に使用しているセルビッジデニム。 EDWINが1963年に初めて日本製ジーンズを生産した際に、アメリカから輸入 したデニムのセルビッジに使用されたカラーが、グリーン/イエロー/ピンクの3色で 構成されていたことから「Rainbow Selvage Denim」と呼ばれており、 現在でもプレミアムラインに限定して使用されている。
色
Indigo
サイズ
30,32,34
30(ウエスト 80 / ワタリ 32 / 股上 38 / 股下 65 / 裾幅 31 )
32(ウエスト 86 / ワタリ 33 / 股上 39 / 股下 65 / 裾幅 31 )
34(ウエスト 92 / ワタリ 34 / 股上 40 / 股下 65 / 裾幅 31 )
素材
コットン100%
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