コヒーレンスからのウエスタンシャツ、ブランドイメージからすると少し意外。

担当者さん曰く、「思入れのあるアイテムだから、作るのに時間がかかったのかも。」だそう。

デザインのモチーフは、画家ジョージア・オキーフのウエスタンシャツ。

だから、モデル名も彼女が最後に住んだ場所、アメリカ・ニューメキシコ州の北部アビキューに由来。

砂漠地帯の中、赤や黄色、ピンク色をした山肌や巨大な奇岩が広るアビキュー。

「社交の多いNYで夫と暮らしていると、芸術家に必要な孤独は得られない。」と言って選んだ場所。ほんとに砂しかない。

アビキューに建つ18世紀に建てられた廃墟同然だった建物は、オキーフ自身によって手入れされ、

土・木・そしてオキーフによって選び抜かれた家具が調和する空間は、巨匠達の自宅の中でも屈指の美しさ。

そんな、ストイックさの中に生まれる豊かさみたいなものが通じる今回のシャツ。

生地は経糸にリネン、緯糸にコットンを用いたシェブロンストライプで、リネンのドライな風合いはそのままに、横方向のハリを抑えてクリーンなシルエットを演出している。

さらには、ソースとなったヴィンテージへのリスペクトを感じる、あえて目をい荒くした針調子。

ここまでされるともう、スタイリングで遊ぶとかじゃなくって、ど直球にウエスタンなテイストで着たくなる。

色

IVORY

素材
65% LINEN

35% COTTON

サイズ

XS / S / M

寸法(cm)

XS(肩幅 47 / 身幅 52 / 着丈 76  / 袖丈 61 ) 

S(肩幅 49 / 身幅 55 / 着丈 78  / 袖丈 62 ) 

M(肩幅 52 / 身幅 58 / 着丈 80  / 袖丈 64 ) 

※店頭でも販売しておりますのでタイミングにより行き違いで完売している場合もございます、その際はご了承ください。

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